国語教育デジタルポートフォリオ

考えたこと、知り得たことをあれこれ記録

「星の花がふるころに」

勉強会で採り上げた、光村中2の新教材。以下があらすじ
「大好きだった」銀木犀の木の下に、友だちの「夏実」といれば「大丈夫」と思っていた「私」。中学に上がってもずっと親友でいようと約束していたのに、何時の間にかすれ違ってしまう。「夏実」と仲直りすることも新しい友だちをできない「私」だったが、「戸部君」や公園で出会った「おばさん」との関わりを通して、最後には「大丈夫、きっとなんとかやっていける。」と思えるようになる。

「大丈夫」から「大丈夫」へと。「(銀木犀の)木に閉じ込められた」から「銀木犀の木の下をくぐって出た」へと変化する話。